チラシ集客／ポスティング業者を使うメリット・デメリット
【美容室の新規客の集め方 第38回】
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チラシの配り方 ５つの秘訣
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【1.周期】 （同じ家に） どれくらいの周期で、
【2.回数】 〃 何回配るか
【3.場所】 どこに配るか（地域性・住宅タイプ）
【4.手段】 何で配るか（ポスティングや新聞折込）
【5.人 】 誰が配るか（業者かスタッフか）
この中で、今回は
【4.手段】を解説します。
以下は「手段」において
集客しやすい順番です。
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１） スタッフ・ポスティング
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サロンのスタッフが手配りする方法。
メリットは
もっとも集客しやすい手段だという点。
デメリットは
短期間で大量に配る事が出来ない。
そのため、短期間で集客したい
新規オープン時には向いていない。
またスタッフの体力を使うため
色々なバランスを見て活用するのがオススメ。
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２）業者ポスティング／単独配布 （単配）
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３）業者ポスティング／合同配布 （併配）
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「単配」は
サロンのチラシ1種類のみを配るサービスで
「併配（へいはい）」は
他業種のチラシを一緒にまとめて配るサービス。
「単配」のメリットは
「併配」よりも集客しやすい。
（チラシを見てもらえる確率が高い）
また、「配ってもらう日」や「地域」を指定できる。
デメリットは、もっともコストが高い。
1枚当たり４円～１０円（地域や業者による）
「併配」のメリットは、コストが比較的安い。
1枚当たり、３．５円～（地域や業者による）。
デメリットは、
業者が配る日にちが決まっており
その日に合わせて配ってもらうしかない。
配ってくれる地域も、ある程度限られる。
ポスティングにおける、
スタッフと業者の最大の違いは、
業者の方が短期間で中規模量を配れる。
（業者目安： １日で1万枚程度は可能）
（スタッフ目安： １時間で100～300枚）
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４） 地域紙（フリーペーパー）の折込
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地域紙は、地域にポスティングで配る事が多い。
そこで地域紙の多くは、
地域紙の中にチラシを折り込んで
一緒に配るサービスをしている。
※ イメージ的には業者ポスティングの「併配」とほぼ同じサービス
メリットは
・「新聞折込」並みにコストが安い。
デメリットは
・配布日を自分で決められない、
・地域が限られる
・ポスティングと比べて集客率が低い
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５） 新聞折込
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メリットは４つある。
１つめに、
・コストがもっとも安い
（3～4円／地域やチラシのサイズによる）。
２つめに、
・地域と配る日を指定できる。
３つめに
・短期間で大規模に配れる
（極論１日１０万部も可能）
４つめに、
５０代以上の集客を狙うのに向いている。
（50代以上は新聞購読率が高い）
デメリットは、
新聞を取る世帯が60％以下に激減しており、
地域全部に折込しても
「地域の60％以下」の人にしか伝えられない。
その世帯も50歳以上の人が多いため
20～30代の集客には向かない。
・・などです。
「配る手段」には本当にいろいろあり、
メリット・デメリットがあります。
ぜひ、使い分けて欲しいと思います。